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防音工事

住宅防音工事について

助成金を活用して工事の負担を0円に!

「防衛施設周辺の生活環境整備等に関する法律」に基づき、対象区域にお住まいの場合は、住宅防音工事に必要な費用が国の全額負担になる可能性があります。助成金を活用し、お客様の経済的な負担を抑えることが可能です。

当社では、「そろそろ防音工事を検討している」とお考えの方からのお申し込みを受け付けています。工事に必要な書類の準備などをお手伝いさせていただきます。
とはいえ、一言に防音工事と言っても、実はいくつかの種類に分けられます。
「防音工事ってどんな種類があるの?」「手続きが難しそう」という方もいらっしゃるはずですので、そのようにお悩みの方からのご相談も承っております。

対応する防音工事診断

住宅防音工事

住宅防音工事は、建てられた時期やこれまでの経緯によって、対応できる工事の種類が変わります。
まずは対象の住宅で防音工事を行う場合、どの工事になるかを以下よりご確認いただけますので、ぜひ参考にしてみてください。

  • 第一種区域内にある
  • 昭和59年12月20日までに建てられた住宅である
  • 外郭防音工事を希望する
  • 第一種区域内にある
  • 昭和59年12月20日までに建てられた住宅である
  • これまでに防音工事をしたことがある
  • 第一種区域内にある
  • 昭和59年12月20日までに建てられた住宅である
  • これまでに防音工事をしたことがない
  • 第一種区域内にある
  • 昭和59年12月20日までに建てられたが、「建て替えた」もしくは「建て替えの予定がある」

※お住いの住宅が『第一種区域内』に該当するかわからない場合は、当社か防衛省近畿中部防衛局にご連絡ください。

近畿中部防衛局 企画部防音対策課 
住宅防音係
〒540-0008 
大阪市中央区大手前4丁目1-67
℡ 06-6945-4967(直通)
【受付時間 10時~12時/13時~17時】

機能復旧工事

過去の防音工事により設置され、工事完了の日から10年以上が経過し、現在はその機能の全部または一部を保持していない防音建具、もしくは空気調和機器が機能復旧工事の対象となります。

  • 防音工事から10年以上が経過していて、防音建具の一部または全部が機能していない
  • その物件に住んでいる
  • 家をリフォームしていない
  • 防音工事から10年以上が経過していて、空気調和機器の一部または全部が機能していない
  • その物件に住んでいる
  • 自分でつけたエアコンや換気扇ではない

よくある質問

Q

自宅が住宅防音工事の対象になるかわからないのですが?

A

住宅防音工事の対象は、ご自宅の所在地や築年数などによっても異なります。
ご不明点やご相談がある場合は、お気軽に当社までお問い合わせください。

Q

住宅防音工事は区域によって内容が変わると聞いたのですが?

A

うるささ指数と呼ばれるW値が、75W以上の区域(第一種区域)が住宅防音工事の対象になります。区域は国によって定められており、W値で工事内容が異なります。80W以上の区域はⅠ工法、75Wの区域はⅡ工法です。

Q

住宅防音工事は自己負担なしで可能ですか?

A

設計費用も含め、国の補助金が支給されます。ただし、復旧工事については1割負担となります。
また、申込書を提出する際に必要となる証明書などを取得する費用は自己負担になります。

Q

補助金交付申請書を提出しても工事不可になる場合がありますか?

A

居住実態がないなど、現地調査の結果から助成金を受けられないケースもあります。

Q

住宅防音工事を過去に見送った家の場合、その後工事を行うことはできませんか?

A

「住宅防音工事希望届」を再度提出すれば可能です。

Q

住宅内に入る工事は何時ごろに行いますか?また、日曜や祝日にも行いますか?

A

また、住宅防音工事の施工はお客様の在宅が必要なため、ご都合のよろしい日時を調整いたします。
日曜や祝日の工事についてはご相談ください。

Q

工事のために荷物を移動する際は手伝ってもらえますか?

A

貴重品や割れ物がある場合は、お客様ご自身での管理をお願いします。
その他の荷物を移動する際は、施工業者がサポートいたしますので、どうぞご安心ください。

Q

どうしても工事に立ち会えない場合はどのような対応をしてもらえますか?

A

弊社が鍵をお預かりし、工事を進める場合もあります。日時調整のご相談の際にお申し付けください(※住宅防音工事は、工事保険を掛けたうえで実施いたします)。

Q

住宅防音工事で何台までエアコンを設置できますか?

A

Ⅰ工法では4台、Ⅱ工法では2台までエアコンの新設が可能です。ただし、既にエアコンを設置している居室への新設は不可です。冷房のみのウインド型エアコンは、既存エアコンとみなしません。そのため、居室への新設が可能です。
既存エアコンの設置状況は、国から委託されている業者が訪問し、現地調査の際に確認します。

Q

住宅防音工事は一度きりですか?

A

防音工事を実施していない居室がある場合は、ご自宅の所在区域や家族構成などに応じて、該当する防音工事(外郭防音工事や区画改善工事など)を実施できる場合があります。
また、住宅防音工事で設置されたものの経年劣化により機能が低下してしまった空調機(エアコン、換気扇、レンジ用換気扇)、防音サッシ(窓など)を新しく取り替えできる「機能復旧工事」もあります。

Q

住宅防音工事で設置したサッシやエアコンが老朽化したら、国の補助で交換できますか?

A

住宅防音工事後に10年以上が経ち、経年劣化したエアコン・換気扇・レンジ用換気扇・防音サッシなどがある場合は、機能復旧工事で新品と交換できます。
エアコンなどの空調機は自己負担1割(国の補助が9割)、防音建具は国の全額補助により復旧工事が可能です。
(ただし、建具の復旧工事は1回限りとなります)。

Q

機能復旧工事を依頼したいのですが、自宅の防音工事がいつ行われたかわからないのですが?

A

防衛局に尋ねれば防音工事の履歴がわかりますので、お客様から防衛局へお問い合わせください。

Q

防衛局からの書類やホームページを見てもよくわからないのですが?

A

ご不明点がある場合は、当社のスタッフがわかりやすくご説明いたします。また、面倒なお手続きも、当社が代行して行うことが可能ですので、まずはお気軽に何でもご相談ください。